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写真用の印画紙でできたアルバムがほしい。銀塩の見開きアルバムを自分で編集して注文するには

この記事の目次
写真を一冊にするなら、中のページも写真用の印画紙で作られたアルバムがいい。表紙には自分の写真を置き、本文の配置も自分で決めたい。そんな場合は、フジフォトの「オリジナルアルバム」が候補になります。
この商品は、銀塩印画紙の見開きを貼り合わせた本文と、写真や文字を印刷できる硬い表紙を組み合わせます。選ぶときは、本文の紙、製本、表紙の加工を分けて確認します。ここではPCブラウザで編集し、スクエア210を例に一冊を注文するまでを考えます。
印画紙の本文なら、フジフォトのオリジナルアルバムが候補
フジフォトのオリジナルフォトアルバムは、本文に銀塩印画紙を使う商品です。その中で、表紙にも写真や文字を配置したい場合に選ぶプランが「オリジナルアルバム」です。印刷する表紙はハードタイプで、マットラミネート加工の仕上がりと案内されています。本文の印画紙と表紙の特徴(資料1)
選ぶ理由は、写真を収める箱や空の台紙が欲しいことではなく、自分で組んだ写真が本文へ印刷された完成品を受け取りたいことです。写真用の紙で一冊を作りたい希望と、表紙も自分の写真で見せたい希望を、一緒に満たす候補として考えられます。選ぶ際は、フジフォトのオリジナルアルバムの商品案内
で判型とページ数を確認します。
編集にはブラウザを使います。写真を取り込み、レイアウトを決め、表紙と本文を確認して注文する流れです。手持ちの紙写真を送ってそのまま綴じてもらう形ではないため、まず使いたい写真を画像データとして用意できるかを確かめましょう。
たとえば、自分で制作した小さな模型をまとめるなら、表紙に代表作、本文に全体と細部を配置できます。展示した順ではなく、自分が見せたい組み合わせでページを作りたい場合に、編集するアルバムを選ぶ意味があります。
銀塩印画紙を使うことだけで、すべての写真が希望どおりの色になるとは決まりません。まずは本文の紙と表紙の形が合うかを確認し、そのうえで写真をどの大きさで載せるかを考えます。
印刷方式、紙、表紙の加工をそれぞれ確認する
商品説明の中には、銀塩、印画紙、マットラミネートなど、異なる部分を指す言葉が出てきます。一冊全体を同じ仕上げだとまとめず、どこに使われる仕様かを読むと、選ぶ条件を整理できます。
本文で確かめるのは、銀塩方式で写真用の印画紙へ出力することです。一方、オリジナルアルバムの表紙は、写真や文字を印刷し、マットラミネートで加工するハードタイプです。表紙のつやを抑える加工が、そのまま本文にも同じ形で適用されると読み替えないようにします。
自分が求めているのが「写真用の紙に印刷された本文」なのか、「触る表紙のつやを控えたい」なのかを分けておくと、商品説明の見る場所が変わります。両方が希望に含まれるなら、それぞれの欄で条件を照合できます。
たとえば、表紙の写真だけを見てマットな印象を気に入った場合も、本文の紙を確認する段階は残ります。逆に、銀塩印画紙が使われていることを確認できても、柔らかい表紙が欲しいなら、このハードタイプが合うかを改めて考えます。
印刷方式の名前を、他の方式より必ず優れているという順位として扱う必要はありません。今回は、本文に使う紙の希望を満たす商品を選ぶ話です。色の好みや細部の見え方まで同じ言葉で決めようとせず、紙の条件と、注文に使う画像の状態を別々に見ていきましょう。
一枚の見開きを貼り合わせる作りが使い方に合うか考える
フジフォトの公式説明では、見開きに当たる一枚の写真プリントを谷折りし、裏側同士を貼り合わせて本文を作ります。左右を開いて見る一組が、一枚の印画紙からできている形です。
この「一枚」は、見開きへ写真を一枚しか置けないという意味ではありません。編集画面では複数の写真や文字を配置できます。別々に撮った写真を組み合わせ、そのページ全体を一枚の見開きとして仕上げることも考えられます。
模型の写真なら、左側へ全体を大きく置き、右側へ背面や細部を添える組み方です。一つの作品の形を、左右を行き来して見られるようにします。見開きに大きな写真を一枚使うことだけでなく、関連する画像を一組として扱えることも、構成を考える材料になります。
一方、届いた後で写真を抜き差しして並べ替えたい場合は、印刷して製本したアルバムという形式が希望に合うかを見直します。写真が独立した紙としてポケットに入っているわけではないため、注文前に配置を決めておく必要があります。
また、薄い紙を束ねた雑誌のような冊子を求める場合も、貼り合わせる本文が欲しい形かを先に考えます。銀塩印画紙という素材の希望に加えて、見開きを開いて読む作りを受け入れられることが、今回の選択条件です。平らに開く説明があっても、中央の折り目が一切見えないとまでは決め付けず、写真の置き方を考えましょう。
本文の寸法と、一見開きで見せる内容を合わせる
オリジナルアルバムには、A4、A4横、B5と、複数の正方形サイズがあります。スクエア210は本文が210×210mmの正方形です。仕様に書かれた大きさは本文の寸法であり、表紙はそれより少し大きくなると案内されています。
写真を配置するときは本文の広さで考え、収納する場所を決めるときは本全体の大きさを確認します。210mm角の紙が入る棚に、完成した本も余裕なく入ると見込まないようにします。本文寸法と外寸では、使う目的が違います。
スクエア210の片ページに模型の全体を置くなら、その写真が縦長か横長かも見ます。横長写真を全体が残るように収めると、正方形の上下に余白を使う配置を考えられます。そこへ短い説明を置くのか、写真だけを大きく見せるのかを決めましょう。
見開きで構成する場合は、まず一組で何を伝えるかを決めます。全体と細部を見比べたいのか、同じ作品を別の角度から見せたいのか、制作の前後を比べたいのか。それに応じて、左右を同じ大きさにするか、主役の一枚を大きくするかが変わります。
公式の注文手順では、見開き二ページに置ける写真は20点までとされています。ただし、上限まで入れることを目標にする必要はありません。細部を見せたい写真を小さくし過ぎると、印画紙を選んでも見たい情報が読み取りにくくなります。写真の枚数を増やす前に、一枚ごとの役割と大きさが合っているかを確かめます。
写真を選ぶときは、読み込める画素数と載せる大きさを分ける
編集に使える画像形式はJPEGです。公式の注文手順では、640×480ピクセル未満の画像は読み込めないと案内されています。この値は画像を受け付けるための下限であり、見開きいっぱいに印刷するための推奨画素数ではありません。画像の条件とブラウザでの編集手順(資料2)
画像が取り込めたとしても、希望する大きさで細部が残るかは別に確認します。模型の小さな部品や文字を見せたい場合、全体写真の一部分を強く拡大するより、その部分を大きく撮った写真があるかを探す方法があります。
同じ作品を撮った画像が複数あるなら、表情のある全体写真と、細部が分かる接写を役割ごとに選びます。全体写真を一枚だけ用意してから、すべての部分を切り出すことにこだわる必要はありません。大きく見せたいものに合う素材を先に選ぶと、紙面へ置いた後の調整がしやすくなります。
背景として画像を使う場合も注意が必要です。公式では、背景画像は縦横比を保って見開きいっぱいに広がり、余分な部分があればトリミングされると説明しています。また、背景に使う画像には拡大チェックがないという案内もあるため、警告が出ないことだけで十分な画質と判断しません。
背景に細かな写真を使うなら、中央や端の切れ方に加え、拡大後に何が見えるかを自分で確かめます。主役として見せたい画像を背景へ回すより、独立した写真として配置したほうが、残す範囲を考えやすい場合もあります。背景を飾りにするか、情報を伝える写真にするかを分けて選びましょう。
写真入り表紙と基本仕様を、編集を始める前に決める
写真を用意できたら、注文入口で制作プランと基本仕様を選びます。表紙へ写真や文字を印刷する今回の候補は「オリジナルアルバム」です。素材表紙のプランや箔押しのプランと、名前を取り違えないようにします。
公式の注文手順では、編集へ進んだ後、基本仕様のうちページ数以外は変更できないと案内されています。サイズ、表紙タイプ、化粧箱オプションなどは、本文の配置を作り込む前に決めます。選べるページ数は8・12・24・36・48ページです。
ページ数を選ぶときは、一見開きで見せたい作品や場面を並べて考えましょう。小さな写真を増やして同じ見開きへ詰めるのか、ページを増やして大きく見せるのかで、一冊の読み方が変わります。途中でページ数を変えられるとしても、最初に内容のまとまりを作っておくと、増減する場所を判断しやすくなります。
表紙には、本全体を代表する写真を選ぶ方法があります。本文の最初に同じ写真を使う場合も、表紙では一冊の印象、最初の見開きでは作品の説明、というように役割を分けると、同じ画像を意味なく繰り返すのを避けられます。
オリジナルアルバムでは、おもて表紙、うら表紙、背文字を編集します。表の一面だけが完成していても、裏側や背の文字を見落とさないようにしましょう。本文の模型名と表紙の題名が対応しているか、最初に決めた一冊の内容が外側からも伝わるかを確認します。
配置用プレビューを全ページ見て、注文する一冊を確定する
編集が終わったら、全ページのプレビューを確認して注文へ進みます。公式は、このプレビューを写真の配置や文字、効果の指定を確認するためのものとし、仕上がりの画質を確認する用途ではないと説明しています。表示用に画質を落とした画像だからです。
プレビューで見るのは、入れたつもりの写真があるか、順番が正しいか、主役が切れていないか、説明文に間違いがないかです。銀塩印画紙の実物の質感や色を、画面の拡大表示だけで判定しようとしないことが大切です。
見開きごとに、全体と細部の写真が同じ作品に対応しているかも見ます。似た作品を続けて載せた場合は、細部の写真や説明だけが入れ替わっていることがあります。写真がきれいに並んでいるかに加え、その組み合わせで意味が伝わるかを読み返しましょう。
その後に表紙、背文字、最後の見開きを通して見て、一冊として内容がつながっているかを確かめます。ページ数を変更した場合は、追加した空白や、削除によって消えた内容がないかも確認します。部分的な修正をした後ほど、前後のつながりを見ると抜けに気付きやすくなります。
最後は、制作プランがオリジナルアルバムであること、本文のサイズ、ページ数、必要なオプション、冊数を照合します。銀塩印画紙の本文と写真入りの硬い表紙が希望に合い、元画像と配置の確認を終えたら、完成した一冊の注文へ進めます。紙の種類だけで決めず、そこへ何をどの大きさで残すかまで合わせて選びましょう。
フジフォトのオリジナルアルバムを選ぶ場合の案内です。判型とページ数を確認し、公式の注文案内に沿って内容を決めます。