フォトブック
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写真集の表紙を見せたままカバーを掛けたい。専用品と一緒に一冊を注文するには

この記事の目次
表紙に選んだ写真は見えるようにしておきたい。でも、写真集を手に取るたびに紙の外装へ直接触れるのは避けたい。そんな一冊を作るなら、写真集本体と、それに対応する透明ブックカバーを一緒に選ぶ方法があります。
候補はPhotobackのLIFEです。A5判の写真集に、商品とページ数に合わせた別売りの専用透明カバーを組み合わせられます。ただし「LIFE用」という名前だけで選ぶと、ページ数の対応を見落とします。先に写真集の内容を仕上げ、最後のページ数に合うカバーを選ぶ順番が大切です。
ここでは、パソコンのブラウザで新しいLIFEを作り、表紙を見せながら扱える一冊として注文したい人に向けて、本文・外装・カバーの関係を整理します。
LIFE本体と専用透明カバーを一組で選ぶ
LIFEの商品案内によると、本体は148×210mmのA5判で、無線綴じを採用しています。写真と文章をまとめた一冊を、本のようにページをめくって読む形が合う人に向く候補です。
別売りの専用透明ブックカバーにはLIFEの対応品があります。本体と透明カバーは別に選ぶものなので、「LIFEを注文すれば透明カバーも付く」とは考えず、必要なカバーを注文内容に含めてください。
まず確かめたいのは、A5判のLIFEで写真を見せること自体に納得できるかです。たとえば、散歩で見つけた街角の写真に短い文章を添え、表紙にもお気に入りの一枚を置く。そうした本を手元で繰り返し眺めるなら、本体の読み方と、表紙を見せる透明カバーの目的がつながります。
一方、硬い表紙の写真集や、見開きが中央まで平らに開く製本が必須なら、本体の選び方から見直す必要があります。透明カバーを掛けても、その条件を満たす本に変わるわけではありません。カバーが用意されていることを理由に、写真集本体への希望を後回しにしないようにしましょう。
また、手元にある別の商品へ流用する前提でも選ばないほうが確実です。今回はこれから作るLIFEを基準に、本体の仕様と専用品の対応をそろえます。
印刷ジャケット・透明カバー・収納ケースを区別する
LIFEには、表紙の写真や文字を載せる帯付きのジャケットがあります。ここで追加する透明カバーは、その印刷された外装を見せたまま外側に掛けるための品です。ジャケットに載せる内容と、透明カバーの要否は、別の判断になります。
表紙の写真をどれにするか、タイトルをどんな言葉にするかは、本の顔を作る作業です。透明カバーを選ぶ作業では、できあがった本のどの商品・どのページ数に対応するかを確かめます。「カバー」という同じ言葉で呼ばれていても、一方は印刷内容、もう一方は追加する用品として考えると混乱しにくくなります。
収納ケースや箱を使う場合は、本をそこへ収めておく形になります。箱から取り出して読むことが目的に合うなら、そちらを軸に検討する余地があります。対して、机に置いた一冊の表紙を普段から見たい人は、本に掛けて使う透明カバーという形が希望に近いでしょう。
贈り物の包装も、渡すときの見せ方を整えるものとして分けて考えます。透明カバーを選んだことだけで、贈答用の包装や、箱への収納まで指定したことにはなりません。
たとえば自分用の街歩き写真集なら、表紙の景色が見える状態で棚や机に戻したい、という希望が出発点になります。相手への贈り物なら、それに加えて渡すときの外装をどうするかが別の課題です。必要なものを一つの「カバー」という言葉にまとめず、印刷された外装、掛ける透明用品、収納や包装という役割で整理してください。
同じLIFEでもページ数でカバーを選び直す
LIFEの透明カバーは、対応ページ数が次の三つの区分に分かれています。商品案内とカバー案内の対応表示を照合して選びます。
- 24・36・48ページ用
- 60・72ページ用
- 96・120ページ用
同じA5判のLIFEでも、どれでもよいわけではありません。本体の商品名を合わせたあとに、完成したページ数がどの区分に入るかを確かめる必要があります。
たとえば、作り始めは48ページを考えていて、最終的に60ページの本にするなら、対応するカバーの区分も変わります。最初に選んだ「24・36・48ページ用」のまま注文へ進まないよう、カバーも選び直します。
一方、36ページの予定を48ページに変えた場合は、表示上は同じ区分です。それでも、変更した本体のページ数を見て照合する手順は省かないほうがよいでしょう。「増やしたけれど同じ区分だった」と確かめることと、「たぶんそのままでよい」と進めることでは、注文内容の見え方が違います。
こうした確認を忘れやすいのは、表紙や本文の修正に集中しているときです。写真を追加したり、文章を置く場所を増やしたりして、本の厚みに関係する仕様が変わっても、カバーの選択だけが古いまま残る可能性があります。
自分用の作業メモには「LIFE・60ページ・60/72ページ用カバー」のように、本体と対応区分を並べて書いておくと照合しやすくなります。これは注文画面の正式な表記を置き換えるものではなく、最後に見返すための簡単な控えです。
カバーを決める前に、LIFEの本文量を決める
カバーの区分に本を合わせようとするより、見せたい内容から本体のページ数を決めるほうが、完成した一冊の目的を保てます。LIFEには24・36・48・60・72・96・120ページの選択肢がありますが、どのページ数がよいかは、写真の数だけでは決まりません。
たとえば、ある日の散歩を「出発した道」「立ち寄った場所」「帰りの景色」というまとまりで読ませたいとします。写真をすべて同じ大きさで並べる場合と、区切りの景色を大きく見せて文章を添える場合では、必要な場所の使い方が違います。
いったん本の流れを作り、窮屈に感じるところを探してみてください。一枚を大きく見せたいのに小さく押し込んでいるのか、写真の説明が長くなって読みにくいのか。それぞれの理由が分かると、内容を絞るか、ページ数の多い仕様にするかを考えやすくなります。
ここで「先に小さい区分のカバーを選んだから」と本文を無理に詰める必要はありません。逆に、大きい区分のカバーを使うために似た写真を足すのも、本の内容を決める理由としては弱くなります。用品の選択は、読ませたい一冊に合わせて更新できます。
構成を決める際は、表紙に置く写真と本文に残す写真も分けて見ておくとよいでしょう。表紙は一冊へ入りたくなる景色、本文はその場所を順にたどれる写真というように役割を持たせれば、外から見える一枚と、中を読んだときの流れがつながります。
カバーの注文区分を確定するのは、その内容と本体のページ数が落ち着いたあとです。途中の案をメモしておいても構いませんが、最終仕様として確かめるタイミングを最後に一度設けます。
透明でも、表面のツヤまで同じとは考えない
専用透明ブックカバーは、公式案内ではツヤのあるビニール素材です。透明なので表紙の絵柄を見せられますが、裸の紙をそのまま見たり触ったりする状態とは違います。
選ぶときは、「写真が外から見えること」と「紙の質感を直接楽しむこと」のどちらを優先したいかを考えてみてください。表紙を隠さずカバーを掛けておきたいなら目的に合います。一方、表紙を手でなでたときの紙そのものの感触を毎回味わいたい人は、掛けた状態の触り心地とは分けて考える必要があります。
また、透明という言葉だけから、光の反射が一切ない仕上がりを期待しないようにしましょう。カバーのツヤを含めた外観が自分の希望に合うか、公式の商品写真と説明で見てから選びます。この記事では装着した実物を比較していないため、照明ごとの見え方や触り心地の程度までは判断していません。
カバーを選ぶ理由も、「外側に一枚掛けて、表紙を見せながら扱いたい」という範囲で捉えると明確です。長年の退色を防げる、防水になる、といった性能まで透明カバーから推測して選ぶことは避けてください。
紙の風合いにひかれてLIFEを選ぶ人にとっても、この切り分けは役に立ちます。本を開いて本文を読む時間と、閉じた本を手に取る時間では、触れる場所が異なります。自分がどの場面でどんな見た目や感触を楽しみたいかを思い浮かべると、カバーを追加する意味がはっきりします。
複数冊は本体とカバーの組を一冊ずつ照合する
二冊以上を作るときは、LIFEの冊数と透明カバーの総数が同じでも、それだけでは確認が終わりません。ページ数の違う本が含まれるなら、対応するカバー区分ごとに数を合わせます。
たとえば、短い散歩の記録を36ページで一冊、旅行の記録を72ページで一冊作る場合を考えます。必要なのは「LIFEのカバー二つ」という控えではなく、24・36・48ページ用を一つ、60・72ページ用を一つ、という対応です。本体の商品名が同じでも、カバーの選択は分かれます。
反対に、36ページの本と48ページの本を一冊ずつ作るなら、対応表示は同じ区分になります。それぞれの最終ページ数を見てから、同じ区分のカバーを必要数そろえると判断できます。似た表紙や仮の作品名で区別しにくい場合は、作業メモに作品名も添えておくとよいでしょう。
確認する順番は、本体の作品、ページ数、対応カバー、数量です。まず一冊分の組が成立していることを見てから、次の一冊へ進みます。合計数だけを先に見るよりも、どの本のために選んだカバーなのかが分かります。
なお、注文した本とカバーがどのような状態で届くかは、注文時の案内を確認してください。専用品を一緒に選べることだけから、あらかじめ装着された状態で届くとは決めつけないようにします。受け取ったあとの扱いを考える際にも、対応区分の控えを残しておくと照合に使えます。
完成した一冊の仕様と付属品を確かめて注文する
注文前には、本文の完成確認と、追加する用品の確認を続けて行います。本文だけを仕上げてすぐ確定するのではなく、そこで決まった本体の仕様を使ってカバーを選びます。
- 本体の商品名がLIFEになっているか
- 表紙の写真、タイトル、帯を含む外装の内容に間違いがないか
- 本文の写真と文章が、意図した順番と配置になっているか
- 最終ページ数に合う透明カバーの区分を選んでいるか
- 本体の冊数に対して、必要な区分のカバーを必要数選んでいるか
途中でページ数を見直した場合は、とくに最後の二点を確認してください。本文の修正前に決めた用品をそのまま引き継ぐのではなく、完成した本を基準に照合し直す場面です。
A5判のLIFEが作りたい写真集に合い、ツヤのある透明カバーを掛けて表紙を見せたいなら、LIFEの公式ページから本体の仕様を見て、パソコンで一冊を作り始められます。内容とページ数が決まったら、専用透明ブックカバーの対応表示を確認して注文内容を整えましょう。