フォトブック
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届いた写真集に手書きで言葉を添えたい。書き込める紙のフォトブックを選ぶには

この記事の目次
写真を本にした後で、自分の字で短い言葉を添えたい。印刷された文章とは別に、ペンで書いたメッセージを残したいなら、PhotobackのROUGHが候補になります。
Photobackは、各アルバムに手書きできるマット用紙を使い、写真を配置しないページは白紙で届くと案内しています。写真を全部並べてから書く場所を探すより、手書き用の空白を先に決めて注文する方法が合います。白紙ページと筆記についての公式FAQ
ここでは、150mm角のROUGHをパソコンのブラウザで作り、手元へ届いてから書き込む流れを考えます。紙に書けることと、手持ちのどのペンでも同じように仕上がることは別です。書く量と場所を決めたうえで、使う筆記具も試してから仕上げましょう。
手書きで仕上げるなら、白紙を残したROUGHが候補
ROUGHは、幅150mm・高さ150mmの正方形のフォトブックです。柔らかい表紙で、本文は見開きが平らに開く合紙製本。ページ数は16・24・36から選べます。本文用紙は、黄味があり、かための特殊紙と案内されています。ROUGHの公式仕様
写真と一緒に短い言葉を残す小さな本を作りたいなら、この大きさを出発点にできます。片手で持ったときの印象だけで決めず、15センチ角に自分の文字を置いたら、どのくらい場所が要るかを考えてみてください。
手書きへの対応は、ROUGHだけの特徴として案内されているものではありません。PhotobackのFAQは各アルバムについて説明しています。その中で、正方形の小さな紙面と柔らかい表紙が好みに合う場合に、ROUGHを選ぶという順序です。
平らに開く製本でも、すべての場所で同じ書き心地になるとは限りません。今回は本の開き方に加えて、写真を置かない場所を用意できること、届いてから自分で文字を入れられることを組み合わせて選びます。
写真の余白に一言か、独立した白紙へ書くか
最初に決めたいのは、手書きの言葉を写真のそばに置くか、それだけで読めるページへ置くかです。どちらも「コメントを書く」ですが、空ける場所は違います。
たとえば、ある一枚に「このとき、何度も同じ話をして笑ったね」と添えるなら、写真との対応が分かる位置が向いています。写真を小さく置いて周囲に書く案もありますが、画面に見える細い余白だけで、普段の字が収まると決めないようにします。写真に言葉が重ならない大きさを先に考えます。
一方、本を渡す相手へのまとまったメッセージなら、写真を置かないページを独立して残す方法があります。複数の写真に共通する言葉を一か所で読めるので、写真ごとに似た文を繰り返す必要がありません。
まずは、残したい言葉を別の紙へ書き出し、「特定の写真に添える一言」と「本全体に添える言葉」に分けてみましょう。この区別ができると、写真のそばに余白を設ける場所と、白紙のままにする場所を選べます。
白紙ページを使う場合も、本の一番後ろなら自由に書けると決めつけず、本文として編集できる範囲から場所を選びます。表紙や奥付と、写真を配置する本文のページは分けて確認してください。
書きたい量を紙へ試し、ページを配分する
ページ数を決める前に、15センチ角の紙を用意して、実際に残したい文を普段の大きさで書く方法があります。端までいっぱいに使わず、写真や周囲の余白を想定して下書きすると、必要な広さを考えやすくなります。
この紙は、字の大きさや文量を見るための目安です。ROUGHと同じ用紙ではないので、そこでにじまなかったペンが本でも同じになる、という試験にはなりません。また、紙全体の寸法と、選んだページで使いたい筆記範囲も同じではありません。
名前だけなら小さな場所で足りそうでも、一緒に過ごした場面を文章にすると必要な広さが変わります。下書きをしてみて窮屈なら、字を極端に小さくする前に、文を短くするか、独立した白紙へ移すかを考えます。残したい言葉を削りたくない場合は、その分のページを写真とは別に確保します。
何人かが一冊へ書く予定なら、一人分の下書きだけで全員の場所を決めない方がよいでしょう。名前と一言を同じページに集める案と、一人ずつ別の場所を使う案では、必要な空白も写真との関係も変わります。誰がどこへ書くかを先に決めると、最初の人が大きく書いて残りが窮屈になる配置を避けやすくなります。
そのうえで、写真に使う場所と筆記に使う場所を合わせ、16・24・36ページのどれで組むかを検討します。総ページ数をそのまま自由に使える白紙の枚数とみなさず、編集画面の本文構成に照らして配分してください。
白紙は、入れ忘れと区別できるように準備する
公式FAQでは、写真を配置していないページは白紙のまま届くと説明されています。手書き用に使うなら、空いているページをすべて埋めようとせず、意図して残す場所を管理することが大切です。写真未配置ページの扱い
作成中は、手元のメモに「この場面の後はメッセージ用」「最後の本文は書き込み用」と残す方法があります。編集画面のページ位置と、何を書く予定かを対応させておけば、白紙を見つけたときに、入れ忘れか予定どおりか判断できます。
メモは、完成品へ印刷する文字とは分けておきます。仮に本文へ「あとで手書き」と入力して目印にしたなら、注文前にその文字を消す必要があります。下書きの印字を残したいのか、何もない紙面に自分の字だけを置きたいのかを、仕上げの段階で取り違えないでください。
写真を追加したり順番を変えたりしたら、空白の位置も見直します。ある写真の隣に書く予定だった言葉が、別の場面の後ろへ移ると、文章自体は同じでも対応が分かりにくくなります。空白が残っているかだけでなく、その前後の写真も合わせて確かめます。
最後は、写真用の場所に画像が入っているかを見る確認と、筆記用の場所が空いているかを見る確認を分けます。白紙の数だけを数えるより、各空白に予定した役割が残っているかを追う方が、今回の作り方に合います。
ペンの種類だけで決めず、手持ちの一本を試す
Photobackの案内では、油性ペンはインクが紙へ染み込み、裏移りしやすいとして、水性ペンやポスカなどを挙げています。また、ボールペンは強い筆圧によって裏側へ跡が残ることがあると説明しています。ペンと試し書きの公式案内
「手書きできる用紙」と分かっていても、ペンの種類だけで仕上がりを決めないようにします。公式も、目立たないページや端などで、手元のペンとインクを事前に試すよう案内しています。
試す場所も、完成した本の一部です。最も目立つメッセージの書き出しでいきなり試すのではなく、残っても構わない場所を考えておきます。用意した白紙を最初から文字で埋め切る予定にすると、その試筆場所も取れなくなるので、下書きの段階で少し余裕を見ておくとよいでしょう。
見るのは、線が書けるかだけではありません。文字の輪郭がにじんでいないか、裏側へ影響が出ていないか、乾きにくさがないかも確認してから、残したい文へ進みます。別の紙での下書きと、本に対する試筆を分けるのは、この違いを見るためです。
使いたいペンにこだわりがあり、試すことも難しいなら、その一本で必ず仕上がる前提で注文しない方がよいでしょう。手書きを組み合わせる本には、自分の筆記具との相性を確かめる工程も含まれます。
同じ写真集でも手書きの言葉は一冊ずつ異なる
同じ写真を印刷した本を複数作っても、受け取ってから書く言葉は一冊ずつの作業です。自分の本へ書いた内容が、ほかの冊子にも印刷されるわけではありません。
同じ写真を共有しつつ、渡す相手ごとに違う一言を残したい場合には、この作り方が合います。共通の写真部分を先に整え、空白へ相手に合わせた言葉を添えると、写真の本は揃えながらメッセージを分けられます。
ただし、名前や文を変えるつもりなら、書き始める前に、どの本を誰へ渡すか対応させておきます。表紙が同じでも、書いた後の中身は異なるためです。手元のメモと仕上げる順番を合わせる方法でも整理できます。
届け先も、手書きする人が受け取れる場所にします。自分で書き込んでから渡したいのに、注文先から相手へ直接届く設定にすると、その工程を挟めません。今回は、自宅などで受け取り、試筆と書き込みを済ませてから渡す流れで考えます。
印刷で完成させたい場合は条件を見直す
届いたまま相手へ渡せる完成品が必要で、受取後に何も書くつもりがないなら、手書き用の白紙を残す方法が合うか見直します。文字を含めて印刷で仕上げる作り方を、先に選ぶ方が希望に沿う場合があります。
同じ筆跡を同じ位置へ複数冊残したい場合も、一冊ずつ直接書く方法では完全に同じにはなりません。欲しいのが「自分でペンを動かして書く一冊」なのか、「自分の字を印刷した同じ冊子」なのかを分けておくと、編集前に選ぶ方法が決まります。
ROUGHそのものの条件も確認します。硬い表紙が必須なら、柔らかい表紙のROUGHとは一致しません。長い手紙を何ページにもわたって残したい場合も、小さな正方形に収めることを優先せず、書く量と本の大きさから候補を選び直します。
注文前に、写真と空白を別々に点検する
ROUGHの商品ページからパソコンでの作成へ進み、写真と筆記用の場所を配置したら、最後に一冊全体を確認します。書く前の画面では空白が多く見えても、手元の下書きと対応しているなら、その空白には役割があります。
- 商品がROUGHで、選んだページ数と本文構成が合っている。
- 残したい写真が入り、手書きする場所には不要な写真や仮の文字が残っていない。
- 写真のそばに書く文と、独立したページへ書く文の位置が決まっている。
- 手持ちのペンを試す場所を考え、筆記前に相性を確認するつもりでいる。
- 冊数と受取先が、届いてから自分で仕上げる流れに合っている。
料金や配送条件は、選んだ構成の公式案内と注文画面で確かめます。写真を印刷する場所と、自分の言葉を残す場所が両方用意できたら、手書きで仕上げる一冊として注文へ進めます。