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写真ごとに撮影日が入った本を作りたい。日付キャプションで選ぶオートアルバム

この記事の目次
写真を本にまとめるなら、あとから「これはいつ撮った写真だろう」と迷わないようにしたい。でも、一枚ずつ日付を調べて文字を入力するのは大変。そんな条件なら、撮影日をキャプションとして印字できる、マイブックのオートアルバムが候補になります。
選ぶポイントは、写真を日付順に並べられることと、写真に日付を添えられることを分けて確かめることです。順番が合っていても、各写真の日付まで紙の本に残るとは限りません。
ここではPCのかんたん作成を使い、写真ごとの撮影日を読み返せる本を注文するための準備を整理します。日付の自動印字に対応する商品でも、手元の写真すべてに希望する日付が付くと決めず、使う画像との対応を確かめてから注文へ進みましょう。
写真ごとの日付を読みたいなら、撮影日キャプションが条件になる
オートアルバムは、写真を一定の配置で並べるインデックス型のフォトブックです。公式仕様では、撮影日・ファイル名・連番のいずれかを、キャプションとして印字できると案内されています。写真を見ながら撮った日も知りたいなら、このうち撮影日を選ぶことが今回の条件です。オートアルバムの公式仕様
たとえば、同じ場所へ何度も出かけた写真を一冊にするとします。景色が似ていても、写真ごとに日付があれば、どのときの一枚なのかを見返す手掛かりになります。本の表紙にまとめた期間を書くだけでは、一枚ずつの違いまでは分かりません。
旅行や趣味の記録でも、ページをめくる順序を楽しみたいだけなら、時系列の配置で足りる場合があります。一方、途中のページを開いてもその写真の日を知りたいなら、日付が各写真に添えられていることに意味があります。まず、自分が必要としているのはどちらかを決めます。
オートアルバムを選ぶ理由は、写真を大量に入れられることだけではありません。写真と日付を一定の形で残し、一枚ずつ文字を配置する作業を減らしたいときに、キャプションの対応が商品を絞る基準になります。
並べる順番と、写真に添える情報を分けて決める
公式の作成案内では、「写真の並び順」で撮影日またはファイル名による昇順・降順を選び、「オプション」でキャプションの有無などを選ぶ流れが示されています。並び順は本の中で写真を置く順序、キャプションは写真に添えて印字する情報です。オートアルバムの作成方法
古い写真から新しい写真へ進む本にしたいなら、その順番になるよう配置を確認します。最近の写真を先に見たい場合は、逆の並びを考えます。ここではまだ、日付の文字が入ったかどうかとは別の判断をしています。
そのうえで、キャプションに撮影日が選ばれているかを確かめます。連番は写真の順序を示す目印になりますが、それだけで撮影した日が分かるわけではありません。ファイル名を残したい場合とも、紙の本で読みたい情報が違います。
確認のメモも「日付を入れる」だけではなく、「古い順に並べる」「撮影日を添える」の二つに分けると、見落としを減らせます。希望が二つに分かれていれば、配置だけを見て確認を終えることも避けやすくなります。
日付が分かる代表写真を先に用意する
最初の確認には、いつ撮ったか自分で分かる写真を選んでおきます。たとえば、出かけた初日の写真、別の日に同じ場所を撮った写真、最後に撮った写真を見分けられるようにしておきます。
代表写真を選ぶときは、見栄えのよい一枚だけに偏らないようにします。自分のスマホで撮った写真ばかりの本なら、その中で日が違うものを選びます。別の端末の写真や、人から受け取った写真も使うなら、それぞれから日付を確かめたいものを選んでおきましょう。
これは、受け取った写真は必ず日付が変わる、という意味ではありません。今回使う画像がどのように用意されたものかを分け、同じ条件だと思い込まないための準備です。選んだ代表写真について、何を見れば希望する日付と照合できるかを先に決めます。
メモには、写真を見分ける短い説明と、想定する撮影日を残せば十分です。「駅の前で撮った一枚」「二度目に訪れたときの橋」など、自分で区別できる言葉を使います。このメモはキャプションへ自動で取り込まれる原稿ではなく、あとで表示を確認するための手元の控えです。
代表写真の日付が合っていても、残りすべてが合っていることの証明にはなりません。最初は商品と手元の写真の相性を見極め、注文する写真が揃った段階で全体を確認する、という二段階で考えます。
撮影情報がない写真を、そのまま日付付きにできると思わない
公式FAQのオートアルバムの並べ替え案内には、写真のExif情報がない場合は利用できないこと、HEIF形式ではExif情報が削除される場合があることが記されています。Exifは、撮影日時などを含む画像の付加情報です。このFAQの注意は写真の並べ替えに関するものです。MyBookのかんたん作成FAQ
この注意から、「日付の情報がなくても、ソフトが写真の中身を見て正しい日を補ってくれる」とは考えない方がよいでしょう。自動で処理できることと、その写真について希望する日付の情報が揃っていることは、分けて確かめる必要があります。
また、並べ替えのFAQだけでは、撮影情報がない画像のキャプションに何が表示されるかまでは分かりません。空欄になる、別の日付が入る、手入力で直せる、といった動作はここでは断定できません。必要な日付が出ない画像を見つけたら、その状態のまま注文しないことが大切です。
確認したいのは、形式名だけではなく、実際に使う画像と表示された日付の組み合わせです。HEIFだからすべて使えないと決めるのでも、別の形式へ変えれば正しい日付になると考えるのでもありません。用意できる元画像が別にあるなら、どの画像を使うかを見直し、その画像で希望を満たせるかを確かめます。
日付が分からない写真も一緒に残したい場合は、まず、その一枚にも日付が必要なのかを考えます。どうしても日付を添えたいのに確かめられないなら、先に日付の扱いを決めてから作成を続けます。キャプションの自動印字だけを頼りに、分からない日を確定したことにしないようにしましょう。
日付を見せる配置を選び、写真との対応を確かめる
オートアルバムでは、選んだ一ページあたりの配置枚数が全ページ共通になります。写真ごとに大きさを変えて文章を添えるより、一定の並びで写真と日付を見返したい人に合う方式です。配置枚数と本の形状
配置を選ぶときは、写真だけを眺めず、日付がどの写真に付いているかを自然に追えるかも見ます。似た構図の写真が続くページでは、写真を一枚選んでそのキャプションを読み、次の写真へ視線を移す順番で確かめると、日付と写真の対応に注意を向けられます。
写真が一ページに多く並ぶ構成ほど便利、と決める必要はありません。景色を一覧で見たいのか、写真と日付を一組ずつ確かめたいのかで、自分の見返し方が違います。日付を読みながら一枚ずつ確かめたいなら、その見返し方に合う密度を基準にします。
プレビューは内容や位置関係を確認するために使います。画面を大きく拡大して文字を読めたことだけで、印刷された文字も同じように読みやすいと判断しないでください。文字サイズや書式に細かな希望がある場合は、利用する作成画面で確認できる内容と公式案内を照合し、希望に合うと分かる範囲で選びます。
日付を知りたい本と、文章で説明したい本を分ける
撮影日を添えるだけで目的を果たせるのは、「この写真をいつ撮ったか」が分かればよい場合です。「誰と出かけたか」「何回目の訪問か」「そのとき何を感じたか」まで残したいなら、日付とは別に説明文が必要になります。
たとえば、以前に買った記念品をあとから撮影した写真では、写真を撮った日と、記念品を手に入れた日は違うかもしれません。撮影日が正しく印字されていても、自分が本に残したい出来事の日を表しているとは限らない、という例です。
そこで、代表写真について「この写真の横で読みたいのは撮影日か、出来事の説明か」と考えてみます。撮影日だけで分かるなら、キャプションを利用する理由がはっきりします。説明がないと誤解しそうなら、文章をどこにどれくらい入れたいかを先に整理します。
公式仕様のキャプションは、撮影日・ファイル名・連番という選択肢で案内されています。これを、写真ごとに長い文章を書ける機能や、任意の日付へ自由に書き換える機能と同じものとして選ばないでください。必要な表現がその範囲を超えるなら、文字編集の対応が確認できる本を検討する方が、作りたい内容を決めやすくなります。
PCで作るときは、並びと日付を確認してから保存へ進む
公式案内に沿った流れは、商品仕様を選び、写真を取り込み、並びやキャプションを整えて、保存・注文へ進む順序です。ここでは写真のアップロードや実注文を試した体験談ではなく、公式の説明をもとに判断する順番を整理しています。オートアルバムの作成案内
最初に、全ページを同じ配置で見返す前提に合う本の形状と配置を選びます。次に、使いたい写真を取り込み、先に用意した代表写真で日付の対応を確かめます。日付順に並べたい場合は、その並びと印字する内容をそれぞれ確認します。
順序を直したい写真がある場合、PCの手動並べ替えについては、公式FAQに退避エリアを使う方法が案内されています。ただし、置く場所を変えることと、写真に添える撮影日を直すことは別です。ページ内の位置を変えただけで、日付の不一致まで解消したと思わないようにします。
写真を追加したり外したりしたら、変更後の並びとキャプションの対応を見直します。ここまでで内容が決まったら保存へ進みます。公式案内では、保存や注文にユーザー登録が必要とされています。編集中に見ていた内容と、注文対象として選ぶ保存データが同じかを確認しましょう。
注文する本の写真と日付を最後に照合する
最後は、代表写真だけでなく、注文する全体を見返します。同じ日に撮った写真がまとまっている場所と、日付が切り替わる場所を分けて見ると、順番と日付の両方へ注意を向けられます。別の端末の写真や途中で追加した写真も、確認対象に含めます。
- 写真の並びが、古い順・新しい順など自分の希望に合っている。
- キャプションで撮影日を選び、写真との対応を確認している。
- 日付が違う、分からない、希望どおりに表示されない写真を残したままにしていない。
- 写真と日付を一緒に見返す配置に納得できる。
- 本の仕様、冊数、注文対象の保存データが決めた内容と一致している。
写真ごとに撮影日を読みたい、すべてのページを同じ配置でまとめてよい、という条件が揃うなら、オートアルバムが候補になります。使う写真で日付の対応を確かめ、希望する内容が本に残ると判断できてから注文へ進みましょう。