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紙の写真集を作り、離れた家族にも画面で見せたい。デジタル版付きで選ぶには

この記事の目次
  1. 紙のLIFEを注文し、デジタル版も共有する選び方
  2. 家族に渡したいのが写真の束か、一冊の順序かを決める
  3. 注文前の確認と、注文後の共有を分ける
  4. 紙でも画面でも意味が伝わる写真と説明を用意する
  5. 注文済み作品の共有設定とURLを確認する
  6. 共有する版と、送る相手への短い案内を揃える
  7. 一冊を紙で持つ目的が合ったらLIFEの作成へ進む

自分の手元には紙の写真集を残したい。でも、離れて暮らす家族にも、同じ写真を同じ順番で見てもらいたい。全員へ本を送ることまでは考えていないなら、紙の本と閲覧用のデジタル版を組み合わせる選び方があります。

候補は、PhotobackのLIFEです。Photobackは、注文したフォトブックのデジタル版を案内しており、作品のURLを使って共有できます。紙の一冊を作ることを出発点に、その編集した内容を画面でも見せる方法です。

先に確認したいのは、共有設定を行えるのは注文完了した作品であること。注文前に家族へプレビューを送り、みんなで直してから発注する機能とは分けて考えましょう。

紙のLIFEを注文し、デジタル版も共有する選び方

Photobackのデジタル版は、注文したフォトブックを画面でも楽しむためのものです。作品をURLで共有する案内があるので、手元には本を置き、遠くの人には画面で見てもらう形を考えられます。デジタル版フォトブックの案内

その中でLIFEを候補にするのは、A5判の縦長の一冊を紙で持ちたい場合です。幅148×高さ210mmで、くるみ製本の写真集。写真の順番と説明を考えながら、ページをめくって読む形へまとめられます。LIFEの本の形と仕様

デジタル版があることだけで紙の商品を決めず、まず手元に欲しい本として合うかを見ます。小さな正方形が好みなのか、縦長のページで写真を見せたいのか、文章も添えるつもりなのか。紙の形が合ったうえで、同じ作品を画面にも届けられる点が今回の選択理由になります。

たとえば、旅の写真を自分用に一冊へまとめ、同行できなかった家族にも見せたい場合があります。自分は机で本を開き、家族は届いたURLから見る。それぞれが本を持つことを前提にせず、同じまとまりを楽しんでもらう考え方です。

反対に、誰も紙の本を必要としていないなら、今回の選び方を出発点にする必要はありません。紙で所有する目的と、画面で共有する目的が両方あるかを、最初に分けてみてください。

家族に渡したいのが写真の束か、一冊の順序かを決める

写真を何枚か送れば伝わる内容と、ページの順番まで整えて見せたい内容では、作るものが違います。デジタル版付きの写真集を選ぶ前に、相手へ何を見てもらいたいのかを考えます。

たとえば、旅先で撮れたお気に入りを数枚知らせたいだけなら、写真集の編集は別の目的になります。一方、出発から帰るまでを一つの流れにして、途中の出来事も伝えたいなら、写真の順序や説明をまとめる意味があります。

紙の本を作る段階で順番を決めておけば、画面で見る相手にも、そのまとまりを見せたいという希望につながります。写真を送った後に「三枚目は実は帰り道」「この建物は翌日に行った場所」と補足するより、最初からページのつながりで分かる内容にする考え方です。

場面をまとめるときは、撮影した枚数の多い場所へ同じだけページを割く必要はありません。最初に見せたい景色、その場所だと分かる一枚、覚えている小さな出来事など、相手に伝える役割から写真を選べます。これはLIFEの自動編集機能の説明ではなく、一冊を構成するときの提案です。

見せたい順序がはっきりすると、紙とデジタルで別々の写真集を作る必要があるかも判断できます。両方で同じ流れを見せたいなら今回の方法が合います。相手ごとに写真を大きく入れ替えたい場合は、「同じ作品を共有する」だけで希望が満たされるかを見直しましょう。

注文前の確認と、注文後の共有を分ける

Photobackの限定公開機能は、注文が完了した作品で設定できます。編集中の作品を同じ方法で公開できるという案内ではありません。注文前の確認を家族へ頼むことが必須なら、この違いを作成前に把握しておきます。公開設定ができる作品の条件

「家族にも見てもらう」という言葉には、作る途中で写真を選んでもらう、完成前に文字を確認してもらう、注文した本を楽しんでもらう、という別々の目的があります。今回のデジタル版を選ぶ理由になるのは、注文した作品を後から見てもらう目的です。

事前に家族へ相談したいことがあるなら、載せる写真や説明の内容を、編集の準備段階で確かめておきます。誰の写真を使うか、地名や出来事の説明が合っているかなど、注文する本人が一冊を完成させる前に決めておきたい材料です。

その準備と、注文後の作品URLを共有する操作は別に扱います。先に紙の本を注文してから、デジタル版を見た家族に最終校正してもらうつもりでは、既に注文した内容の確認が後回しになります。紙にする版は、発注する前に自分で最後まで読み終えてください。

また、完成作品を閲覧できることから、相手も同じページへ自由に写真や文章を加えられるとは考えないようにします。全員で一緒に編集することが必要なら、閲覧共有とは別の作成条件として、希望する方法を確かめる段階へ戻ります。

紙でも画面でも意味が伝わる写真と説明を用意する

同じ作品を共有する場合でも、紙を手に取る人と、画面を通して見る人では、見ている大きさや周りの状況が異なります。写真集を隣で開きながら口頭で説明できるとは限らないため、一人で見ても場面が分かる構成を意識します。

まず、細かな写真を一ページへたくさん並べる場面を見ます。そのすべてが大事なら、何を最初に見てほしいかを決めてください。似た写真が続くときは、遠景で場所を示してから近くの一枚を見せるなど、順番に役割を持たせる方法があります。

たとえば、港の全景と小さな店の写真を続けるなら、店だけを突然載せるより、どの散歩道で見つけたのかが伝わる並びにできます。大きな写真が一枚あるページと、細部を補うページを分けると、すべての画像を同じ大きさにする必要がなくなります。

説明文では、読む人がその場にいたかを考えます。「いつもの場所」「あのあと」のような言葉だけでは、同行していない人には意味が通りにくい場合があります。場所の名前や場面のつながりを短く足すか、その前の写真を入れ替えるかを選びます。何でも長文で補う必要はありません。

文章の視点も揃えます。前のページで作り手の体験を書いていたのに、次のページで写っている人の言葉へ突然変わるなら、誰の話か分かるようにします。写真の順序と説明の主語を整えることで、口頭の案内がなくても一冊として追いやすくなります。

細かい文字を読むために拡大することを前提に、情報を詰め込まないようにしてください。文字の実物での見え方と画面上の表示は同じではありません。LIFEの紙面で残したい写真と文章が無理なく収まるかを確認し、共有相手にも伝わる内容かを読み直して仕上げます。

注文済み作品の共有設定とURLを確認する

公式の限定公開ガイドでは、ブラウザから「あなたの作品」や作品の詳細へ進み、「シェア」から公開設定を行う流れが示されています。設定するのは、注文が完了した作品です。PCのほかスマホのブラウザでも利用できますが、アプリからの設定とは区別されています。限定公開の設定方法

家族へ作品を知らせる場合は、見せたい作品を選んだうえで、限定公開のURLを確認します。限定公開はURLを知っている人が閲覧する形で、必要に応じてパスワードを付ける設定もあります。読む相手には、作品を開くための情報を、選んだ設定に合わせて知らせます。

設定名だけで判断せず、公開先の違いも見てください。公式ガイドには、作品を広く公開するSTAGEの案内もあります。家族へURLを伝える目的なのか、作品をギャラリーへ公開する目的なのかを分け、今回の見せ方に合った設定を選びます。

共有のために、完成した各ページを自分で撮り直して画像にする手順ではありません。作品のURLを使って見てもらう方法なので、管理画面のアドレスや、写真を追加する画面を送らないようにします。編集に使った画面と、相手が閲覧するためのURLを区別することが大切です。

公式は、閲覧する側にログインが不要であることも案内しています。ただし、送る側の設定を省いてよいという意味ではありません。注文した作品を選び、共有用の設定とURLを確かめるところまでを、自分が行う作業として考えます。

共有する版と、送る相手への短い案内を揃える

作品を共有する前には、そのURLが今回の本に対応しているかを見ます。同じ旅の題名で複数の作品を作った場合や、写真を入れ替えた版がある場合は、表紙の印象だけで決めず、中の代表するページも照合すると区別できます。

たとえば、最初の候補では海の写真を表紙にし、注文した本では港の写真へ変えたなら、共有する作品も注文した方か確認します。表紙が同じまま本文だけ変えた場合は、変更した場面を目印にします。作品名だけでなく、実際の中身を手がかりにする方法です。

相手への案内は長くする必要はありません。「旅行の写真を一冊にしました。ここから見られます」のように、何の作品か、紙を送る連絡なのか画面で見る案内なのかが分かる言葉を添えます。パスワードを設定した場合は、その閲覧方法も自分が選んだ条件に合わせて伝えます。

作品を見る人に、写真を選び直してほしいのか、完成した本として楽しんでほしいのかも揃えておきます。今回は後者の使い方です。送る言葉が「これで注文してよいか見てほしい」になっているなら、注文前と注文後の確認を混ぜていないか立ち戻ってください。

紙の本を渡す相手と、デジタル版だけを見る相手がいる場合も、それぞれへの案内を分ければ十分です。デジタル版を見る人にも自動で本が届くわけではないため、何を届けるつもりなのかが伝わる形にしておきます。

一冊を紙で持つ目的が合ったらLIFEの作成へ進む

紙の写真集を手元で開きながら、離れた家族にも同じ流れを見てもらいたいなら、デジタル版付きのPhotobackを検討できます。LIFEのA5判の形が好みに合い、注文後に共有する使い方でよければ、写真選びとページの編集へ進めます。

注文前に確認するのは、紙の一冊としての内容です。表紙、写真の順番、説明、ページ数が意図したものかを読み、LIFEという商品と冊数、届け先を注文内容へ合わせます。家族にデジタル版を見せる予定があっても、自分が注文する版の確認は先に終えましょう。

印刷が不要な場合、家族全員で注文前に同時編集することが必須の場合、相手別にまったく異なる内容を見せたい場合は、この使い方で目的を満たせるかを見直します。同じ作品を紙と画面の両方で楽しむことに意味があるなら、一冊を完成させてから共有する順番で準備できます。

LIFEの仕様を確認して写真集を作る

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同じかたちの、別の選び方