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横長の風景写真を大きく見せる写真集を作りたい。横型レイフラットで選ぶには

この記事の目次
山並みや海岸線を横いっぱいに撮った写真を、写真集でも大きく見せたい。縦長の本に合わせて配置を考えるより、横型の一冊を作りたいなら、フォトレボの「レイフラットA4H」が候補です。
横型の本であることに加え、見開きが平らに開く合紙製本を採用しています。横に続く風景を一ページに置くか、左右にまたがる一枚として見せるかを考えながら、パソコンのダウンロード版ソフトで作成する選び方です。レイフラットA4Hの公式仕様
ただし、横写真なら何でも見開きいっぱいに広げればよいわけではありません。空の高さを残したい写真、中央に建物がある写真、途中に挟みたい縦写真では、合う配置が変わります。主役の風景と補助の写真を組み合わせて、横型の一冊が自分の写真に合うかを判断しましょう。
横型と平らな見開きを両方満たすレイフラットA4H
公式のサイズ表記は268×200mmです。ハードカバーの表紙と合紙製本の本文を組み合わせ、見開きは180度フラットに開くと案内されています。商品名のA4Hを、市販のA4用紙と同じ寸法だと読み替えず、この商品固有の大きさで考えます。
ここで必要なのは、横型の本と平らな見開きの両方です。横型でも綴じ方が違えば、中央にまたがる写真の見え方は同じとは限りません。レイフラットA4Hの公式説明では、写真を中央に大きく配置するレイアウトが紹介されています。
一方、平らに開く仕様から、中央の折り目が一切見えない、写真の端まで必ず残る、と判断することはできません。製本の選択と、画像をどの範囲で配置するかは分けて確認します。
この商品は硬い表紙の写真集です。柔らかな冊子を希望している場合は、横に広い紙面だけで決めず、表紙の条件も合っているかを先に見ます。横型・硬い表紙・平らな見開きという組み合わせが欲しい人に向く候補です。
横長の風景を一ページに置くか、見開きに広げるか
横型の一ページでも、横に広がる風景を置く場所を取れます。そこから見開きへ広げると、左右のページを使う分、さらに横方向へ広い見せ方を検討できます。まずは同じ写真で「一ページに収める案」と「見開きに使う案」を比べるのが出発点です。
たとえば、岬から海岸線が遠くへ続く写真なら、左右の連続を広く見せることに意味があります。一方、山の上に広がる空や、手前から奥へ伸びる道が大切な写真なら、上下の範囲にも意味があります。横へ大きく広げた結果、空や道を削ることになるなら、見開きの方が希望に合うとはいえません。
写真の全体を残すことと、紙面を余白なく埋めることは、同時に満たせない場合があります。写真と配置する場所の形が違うときは、余白を受け入れるのか、一部を切って大きくするのかを選びます。横写真という分類だけで決めず、実際に残す範囲を見比べてください。
見開きにするために、すでに横長の写真をさらに細長く切る必要があるなら、一ページ案へ戻す余地があります。逆に、左右の広がりが中心で上下を整理しても意味が変わらない写真なら、見開き案を試す理由になります。
商品サイズを単純に二倍にして、使える写真枠の寸法と考えないようにします。余白や配置範囲を含む実際の仕上がりは、選んだ編集レイアウトで確認する必要があります。
見開きの境目をまたぐ場所を写真から決める
一枚の風景でも、視線が集まる場所は違います。左右へ続く山の稜線を見せたい写真と、中央の一本の塔を大きく見せたい写真では、見開きの中央に何が来るかの意味が変わります。
稜線が主役なら、左右の山が一つにつながる構図を活かせるかを見ます。塔や灯台が主役なら、その輪郭が中央と重なる配置を自分が望むかを考えます。レイフラットという製本を選んでも、中心にある物の見え方まで自動的に解決されるわけではありません。
中央の位置をずらしてみる場合は、移動した反対側の端にも注目します。塔を中央から外せても、端に残したかった港が切れたら、元の写真を選んだ理由が変わってしまいます。中央だけを見て合格にせず、左右の端まで含む構図として判断します。
また、一枚の写真を左右にまたがらせる案と、関連する二枚を左右に置く案は別です。後者なら、一方に全景、もう一方に塔の近景を置くなど、広さと細部を分担できます。一枚の連続した風景を見せたいのか、同じ場所の違う見え方を伝えたいのかで選びましょう。
中央の見え方が注文の決め手になる場合は、公式の商品写真や見本の案内も照らし合わせて選びます。
縦長の写真は回転させず補助のページとして扱う
横型の写真集でも、手元の写真をすべて横向きに揃える必要はありません。風景の全体は横長でも、滝、樹木、建物の入口などは、縦に撮った方が伝えたい形を残している場合があります。
縦写真を横型の場所いっぱいに広げようとすると、高さを感じさせる上端や下端を失うことがあります。滝なら流れ落ちる始点と水面、木なら枝先と根元まで残したいかを先に決めます。横型の本に合わせるためだけに、そのつながりを切らない方がよい場合もあります。
縦長の一枚を余裕のある場所へ置く案、縦写真を二枚並べる案、片側を写真にしてもう片側へ短い説明を置く案を考えられます。フォトレボのこだわり編集ソフトには、画像ボックスとテキストボックスを追加する機能が案内されています。編集機能の比較表
たとえば、横長の山の全景を見せたあとに、縦長の滝と岩肌の写真を並べると、全景では分からなかった部分を補えます。この場合、縦写真を主役の横写真と同じ大きさにすることより、何を補足しているかが分かる組み合わせを優先します。
縦写真ばかりを大きく一枚ずつ載せたくなったら、横型が本当に合うかを見直す時点です。数枚の横長写真だけを理由に判型を決めず、一冊の中心を占める写真の向きを基準にします。
風景の上に文字を重ねるか、余白へ分けるか
場所の名前や撮影した季節を添えるなら、写真の配置と一緒に文字の場所も決めます。風景を全面に使ったあとで説明を足そうとすると、残したかった空や海へ文字を重ねることになりかねません。
写真の上に文字を置く場合は、背景によって読みやすさが変わる点を見ます。同じ白い文字でも、暗い岩場の上と明るい雲の上では見え方が違います。文字を読めるようにするために風景を大きく隠すなら、写真の外へ説明を分ける案も比べます。
説明を余白へ置くなら、その分だけ写真へ使う場所は変わります。左右へ続く風景の幅を優先するのか、撮影場所や一言を同じ面に残すのかを決めてから配置します。写真だけの見開きと説明を添える見開きが混在しても、目的が違えば問題ありません。
短い地名だけで十分な場面と、道順や景色の変化を説明したい場面を同じ量に揃える必要もありません。説明が長くなるなら、写真の上へ小さく詰め込むより、別の場所へ分ける方が読みやすいかを考えます。
こだわり編集ソフトでは文字の領域も追加できますが、説明文が自動的に適切な位置へ収まるという意味ではありません。最も長い説明を使う場面で、写真を隠さず読める構成になるかを先に確認すると、残りのページへ同じ考え方を使えます。
10〜40ページを、風景のまとまりに合わせて選ぶ
レイフラットA4Hは10〜40ページの範囲で、2ページ単位の追加が案内されています。ページ数を選ぶときは、写真のファイル数より、何か所の風景をどのように見せたいかから考えると、一冊の長さを決めやすくなります。ページ数の公式案内
最初に、見開きで見せたい主役を選び、その近くに必要な補助写真を置く案を作ります。山の全景のあとに滝、海岸線のあとに港の細部というように、横写真と縦写真の役割がつながるかを見ます。主役だけを並べてから、残りを隙間へ詰める方法とは分けて考えます。
同じ場所で少しずつ角度を変えた写真が何枚もある場合は、それぞれを残す意味を確認します。雲の変化や光の違いを並べて見せたいなら複数枚に役割があります。違いを見返すつもりがないなら、主役にする一枚を選ぶ方が、ページをめくったときの風景の変化を伝えやすくなります。
必要なまとまりが増えた場合は、写真を一律に小さくする前に、ページ数を増やせるかを検討します。一方、上限へ収めるために補助写真を詰め込みすぎるなら、扱う場所や場面を絞る選択もあります。全写真を残すことより、一冊でどの景色を見せたいかを優先する作り方です。
見開きで使う場所は、編集画面の実際のページ構成に沿って確認してください。表示されたページ数を、そのまま自由な見開きの数や最大写真枚数に置き換えず、表紙と本文の配置を分けて数えます。
横型レイフラットが向かない場合を先に分ける
縦長の滝や高い建物が中心で、それぞれ一枚を大きく見せたいなら、縦型の判型を比較する理由があります。横型の余白を活かす構成が好みではない場合も、写真を切り続けて合わせるより、本の形から選び直した方が希望に近づきます。
柔らかい表紙の冊子が必須なら、このハードカバー商品とは条件が違います。また、本文の開き方より、持っている写真すべてを一冊へ入れることを優先する場合は、収容枚数と配置の条件から検討する必要があります。今回の選び方は、横長の風景を主役として残すことを重視しています。
スマホだけで完成させたい場合も、ここで紹介するPCダウンロード版とは作業環境が異なります。フォトレボにはブラウザで使う編集方法もありますが、機能や経路を混ぜて考えず、自分が使う方式で必要な編集ができるかを確認してください。
横型の風景が中心で、縦写真は補助として組み合わせられ、パソコンで構図を調整したい。この条件が揃っていれば、レイフラットA4Hを具体的な注文候補として検討できます。
PCソフトで代表する見開きを確認して注文する
作成には、公式の「こだわり編集ソフト」の案内から進みます。自分のパソコンが動作条件に合うことと、使用するソフトが最新版であることを先に確認してください。公式も、編集前に最新版を確認するよう案内しています。ダウンロード版の案内と動作環境
初めから全写真の配置を仕上げず、横長の主役、中央に建物がある写真、縦長の補助写真をそれぞれ代表として選びます。横型一ページと見開きの両方で、残す範囲と説明の置き場に納得できるかを確かめます。
代表する配置が決まったら、場面ごとのまとまりを順に並べます。見開きで風景を広く見せた直後に似た全景が続きすぎていないか、縦写真が何を補っているかを、一冊の順序として読み返してください。
注文前には、商品名がレイフラットA4Hであること、ページ数、表紙、写真の切れ方と文字、冊数を照合します。配送条件と支払総額は、その注文内容に対応する最新の画面で確認します。
横長の風景を大きく残すには、本を横型にするだけでなく、一ページと見開きを写真ごとに使い分けることが大切です。主役の構図を保ち、縦写真や説明も含めて一冊として成立するかを確かめてから、注文へ進みましょう。