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写真に添える文字を手持ちのフォントで揃えたい。PC編集で注文できる写真集は?

この記事の目次
  1. 手持ちの書体を使うならPCダウンロード版を候補にする
  2. 本の形も合うならハードカバーMで試す
  3. 使いたい書体と、実際に入れる文字を用意する
  4. 最初の一ページで文字と写真の収まりを見る
  5. 名前が表示されない書体は、そのまま進めない
  6. 本文の役割ごとに文字の使い方を揃える
  7. 完成前に、書体の変更が残っていないか読む
  8. 希望する文字が使えたら、そのデータで注文へ進む

写真に短い説明を添えるなら、普段パソコンで使っている書体で一冊を揃えたい。用意されたフォントの中から似たものを探すのではなく、手持ちの書体を候補にして写真集を作りたい。そんな場合は、フォトレボのPC用「こだわり編集ソフト」が候補になります。

本の形が200mm角のハードカバーでよければ、ハードカバーMから検討できます。ただし、PCに入っているフォントがすべて使えるわけではありません。希望の書体が編集ソフトに表示され、実際の文章を入れられることを先に確かめるのが、注文まで進めるかを決める最初の確認です。

手持ちの書体を使うならPCダウンロード版を候補にする

フォトレボの編集ソフト機能比較表では、PCダウンロード版は編集するパソコンに入ったフォントを使えると案内されています。一部使えないフォントもあるため、「自分の書体を試せる編集環境」として考えると、期待する範囲を揃えられます。

同じフォトレボでも、ブラウザで開くオンライン版とはフォントの条件が異なります。商品名が同じだからといって、どの編集入口でも手持ちの書体を指定できると考えないようにしましょう。今回の条件では、商品ページにあるダウンロード版からPC用の編集ソフトへ進みます。

たとえば、写真の説明を普段の制作物と同じ書体にしたい場合、必要なのはフォントの種類の多さより、その書体を今回の編集環境で選べることです。候補がたくさんあるサービスでも、指定したい書体がなければ希望は満たせません。

反対に、特定の名前にこだわらず、雰囲気の近い文字ならよい場合は、手持ちフォントへの対応を必須条件にする必要はありません。まず「同じ書体でなければ困る」のか「似た印象なら選び直せる」のかを決めておくと、表示されなかったときの判断がしやすくなります。

本の形も合うならハードカバーMで試す

ハードカバーMは200×200mmの正方形で、本文はサテン紙、製本はハードカバーの無線綴じです。公式の商品説明では16〜80ページに対応し、2ページ単位で調整できます。ハードカバーMの公式仕様

手持ちの書体が使えるかという条件だけで、本の大きさまで決める必要はありません。20cm角の紙を置いて、写真の下へ説明を添えたときにどの程度の面積を使いたいか、ざっくり考えてみてください。これは判型をつかむための目安で、実際の印刷範囲や仕上がりを再現するものではありません。

一枚の写真と短い説明を見せたいのか、複数の写真へそれぞれ名前や場所を添えたいのかで、同じ判型でも使い方は変わります。文字を入れる場所を残して写真を配置できそうなら、ハードカバーMで試しページを作る理由があります。

最初に写真だけでページを埋めると、あとから説明文を入れるために写真を縮めたり、配置を変えたりすることになります。書体にこだわる一冊なら、文字も写真と一緒に載せる素材として準備しましょう。ページ数は、文字を含めた一場面の収まりを見てから決めると、写真だけで数えた予定を修正しやすくなります。

使いたい書体と、実際に入れる文字を用意する

編集ソフトを開く前に、使いたいフォントの名前を手元で確かめておきます。「いつもの丸い文字」「以前使った明朝体」という印象だけでは、似た名前の候補が出たときに判別しにくいためです。書体名に加え、太さの違いも指定したいなら、その名前まで確認しておきます。

次に、写真集へ入れる文章から、試し入力に使う一文を選びます。ここでは、意味のない見本文より、実際に載せたい説明文を使う方法がおすすめです。見本では問題がなくても、使う予定の地名や人名が入っていなければ、必要な文字を確認したことにはならないからです。

たとえば「駅前の喫茶店で、写真を3枚選んだ。」という短文を使うなら、漢字、かな、数字、句読点が一緒に入ります。ただし、これは確認文の作り方の例で、この一文だけで全ページの文字を調べられるわけではありません。アルファベットや括弧を本文で使うなら、それらも含む自分の文章を用意します。

確認の目的は、フォントの名前を選択できることと、載せたい文字が意図した形で見えることを分けることです。書体の一覧に名前があるだけで終わらず、写真の説明として使う文字まで目を通します。名前の似た別書体を選んでいないかも、この段階で照合しておくと後の手直しを減らせます。

最初の一ページで文字と写真の収まりを見る

PCダウンロード版はテキストボックスの追加に対応しています。まず一ページを使い、写真と説明文を一緒に配置してみましょう。試すページは、最短の一言だけが載る場面より、少し長めの説明が必要な場面を選ぶと、その一冊で困りそうな箇所を見つけやすくなります。

見るのは文字の形だけではありません。写真の下に置いた説明が何行になるか、名前の途中で不自然に改行していないか、文章を読むために写真を小さくしすぎていないかを確認します。書体を選び直した場合は、以前の改行位置がそのまま使えると考えず、文章全体を読み直します。

長い説明が収まらないとき、最初から文字を小さくし続ける必要はありません。重複する言葉を省く、説明を二つに分ける、写真の数を減らして文字の場所を広げる、といった直し方もあります。写真の内容を補う言葉は残しながら、そのページで伝えたいことを絞ります。

たとえば料理の名前と、その店での長い出来事を一つの枠へ入れたい場合、写真の近くには料理名と短い説明を置き、出来事を別の場面で残す方法が考えられます。これは配置の提案で、特定の名前のテンプレートが用意されているという意味ではありません。

画面で拡大すれば読めることと、注文する本の大きさで無理なく追えることも分けて考えます。すべての書体に共通する最小文字サイズを決めるより、選んだ判型、文字量、写真との配分が自分の希望に合うかを確認しましょう。

名前が表示されない書体は、そのまま進めない

希望の書体が見当たらない場合は、使用できるフォントについての公式FAQを確認します。PC側で使えるようにするための案内がありますが、編集ソフトに対応していないフォントもあると明記されています。案内に沿って確認しても表示されない書体は使えず、別のフォントを利用するよう説明されています。

ここで「注文すれば制作側で希望の書体に直してくれる」と考えて進めないことが大切です。写真集へ入れる文字は、実際に自分が選び、確認できる書体で整えます。使えない書体名をどこかへ書き添えるだけでは、希望した見た目の原稿を作ったことにはなりません。

似た印象の書体でもよいなら、編集ソフトで選べる別の候補へ切り替え、先ほどの代表文と試しページを確認し直します。名前が変わったことだけでなく、説明の行数や写真との間隔まで見直してから、残りのページへ展開します。

一方、手持ちの書体と同じであることが注文の必須条件なら、別の書体で先へ進めず、ここで商品選択を見直します。「PCのフォントに対応する」という案内だけで、自分の指定書体も必ず使えると決めないことが、今回の選び方の要点です。

本文の役割ごとに文字の使い方を揃える

使う書体と試しページが決まったら、本の中で文字が担う役割を分けます。場面を示す見出し、写真の内容を補う説明、最後に添える短いメモでは、必要な目立ち方や長さが違います。すべてを同じ大きさへ揃えるより、同じ役割の文字を揃えると、一冊の方針を保ちやすくなります。

たとえば、見出しは短く、写真説明は写真の下に置く、補足は必要なページだけにする、と手元で決めておく方法があります。書体の種類を増やすことから始めず、選んだ書体をどこでどう使うかを決めます。これは自分の編集ルールであり、ソフトが全ページを自動で揃えるという説明ではありません。

写真の説明を一枚ずつ作るときも、名前だけのページと、文章で語りかけるページが混ざってよいかを考えます。同じ場面の写真なのに、一方は名称だけ、もう一方は長い感想になっていると、自分の狙いより説明の差が目立つことがあります。

完成前に、書体の変更が残っていないか読む

全ページを作ったら、写真を選ぶときとは別に、文字を読むための確認をします。試しページで書体を変更した場合、途中まで作っていた別のページに以前の書体が残っていないか、見出しと説明文をそれぞれ見ていきます。

次に、準備した文章と編集した文章を照合します。地名や人名の文字、数字、括弧の閉じ忘れなどは、写真全体の印象を見ているだけでは読み飛ばしやすい箇所です。書体の雰囲気を眺める確認と、文字そのものを一つずつ読む確認を分けてみてください。

文章を短く直したページは、前の文の一部が重複して残っていないかも確認します。文字の大きさや配置を直したページでは、文末まで見えるか、不自然な一文字だけの行ができていないかを読みます。一ページ目が整っていても、それだけで全ページを確認したことにはなりません。

編集するPCを途中で変える場合も、同じ名前の書体が使える前提で進めず、変更後の環境で表示を確かめます。対応環境やダウンロード版の案内は、こだわり編集ソフトの公式ページで確認できます。画面上の確認だけで、実物の文字の見え方まで完全に保証できるわけではありません。

希望する文字が使えたら、そのデータで注文へ進む

最後に、手持ちの書体が使えたかという確認と、注文する本の確認を合わせます。ハードカバーMで作った最終原稿か、本文ページ数が意図した構成か、写真を減らしたり説明を増やしたりした修正が残らず反映されているかを見ます。

注文前に揃えておきたいのは、希望のフォントが編集ソフトで選べること、実際に使う文字が確認できること、写真と文章の収まりに納得できることです。そのうえで、注文画面に表示される商品と原稿が、確認した一冊と一致しているかを照合します。

手持ちの書体で説明文を整えたいという希望と、200mm角の本の形が合うなら、フォトレボのハードカバーMのダウンロード版から準備を始められます。最初の一ページで希望書体を試し、使えることを確かめてから一冊へ広げていきましょう。

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