フォトブック
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別々のパソコンでページを作り、一冊の写真集にまとめたい。分担して注文するには

この記事の目次
写真を一人へ集めるだけでなく、ページの配置や説明文も分担して作りたい。各自のパソコンで作ったページを、最後に一冊へまとめて注文したいなら、マイブックのPC用「こだわり作成ソフト」が候補です。
公式FAQでは、ページのデータを保存して別のパソコンへ渡し、受け取る側で「ページ置き換え」を行う方法が案内されています。ただし、同じブックの種類・サイズで作ることが必要で、Windows版とMac版の間には互換性がありません。ページを分担する方法の公式FAQ
ここでは、Windowsのパソコン同士で、正方形のART-HC 180Sを作る流れに絞ります。各担当者がページを仕上げ、まとめ役が統合した本を確認して注文する方法です。作り始める前の設定と、小さな受け渡しの試作が、一冊へまとめられるかを判断する出発点になります。
ページを分担して一冊へまとめるなら、PCのART-HCを候補にする
ART-HCは、ハードカバーの無線綴じフォトブックです。180Sは外寸が186×186mm、本文の寸法が180×180mm。正方形の写真集に、それぞれの担当ページを組み込む形が好みなら候補になります。ART-HCの仕様と寸法
ダウンロードして使う「こだわり作成」では、10〜100ページを10ページ単位で選べます。本文が18センチ角の本で、写真と説明文をどのくらいの大きさに置きたいかを考え、分担する場面に必要な紙面を用意します。
同じART-HCの商品ページには、ブラウザで作る「かんたん作成」もあります。今回のページ保存・置き換えの手順は、PCへソフトをダウンロードする「こだわり作成」のFAQに沿ったものです。商品名だけをそろえて、担当者ごとに別の作成方法へ進まないようにしてください。
ページを分担できるという条件に加え、本の形が希望に合うことも必要です。たとえば、平らに開く見開きへ写真を広げることが最優先なら、無線綴じのART-HCでよいかを先に見直します。ここでは、正方形の硬い表紙の本を、ページごとに作り込む選び方を考えます。
担当を決める前に、種類・サイズ・編集環境をそろえる
公式FAQが示すページ分担の条件は、同じブックサイズ・種類です。「マイブックの正方形にする」という伝え方だけでは、サイズの異なる本を作り始める可能性があります。
今回なら、全員が「ART-HC」「180S」「PCのこだわり作成」を確認してから編集へ進みます。表紙が硬いことや外見が似ていることだけで、別の商品やサイズのページを混ぜられるとは考えないようにします。まとめ役が決めた商品名とサイズ名を、そのまま各担当者へ伝えると照合しやすくなります。
Windows版とMac版の間には互換性がないという条件も、ページを作り終えてからではなく、分担を決める前に確認します。商品ページにWindows対応・Mac対応の両方が載っていても、それは二つの環境のデータを混在できる意味ではありません。分担時のサイズ・種類と互換性の条件
ソフトを利用できるパソコンが全員分あるかも整理します。写真はスマホに保存していても、担当ページを編集するのは今回そろえたPCです。写真を持っている端末と、編集に使う端末を分けて考えてください。
写真を渡すのか、編集済みページを渡すのかを分ける
写真を送ってもらうだけなら、集まった写真を選び、並べ、説明文を配置する作業はまとめ役に残ります。今回の方法が向くのは、各担当者が写真の見せ方や文章まで決め、そのページを完成させてから渡したい場合です。
たとえば、同じ旅行の写真集でも、訪れた場所ごとに担当を分け、自分が詳しく覚えている場面を写真と文章で作る方法があります。まとめ役が全場面の説明を聞き取って一から組む代わりに、担当者が編集したページを受け取る形です。
逆に、各自が写真を選ぶところまでで十分なら、全員がページ編集を覚える必要があるかを考え直せます。分担する作業を増やすこと自体を目的にせず、どこまで担当者の判断を本へ反映させたいかで選びましょう。
なお、公式FAQには、本全体の保存ファイルを一人ずつ順番に渡して編集する方法も載っています。これは、各自が別々に作ったページを持ち寄る方法とは進み方が異なります。一人が作業してから次へ渡す形でもよいのか、それぞれのPCで担当ページを進めたいのかを分けると、使う手順が決まります。
見開きの組み合わせと、まとめ役の担当を先に決める
ページを別々に作る場合は、担当者の境目が、本を開いたときにどこへ来るかを先に見ます。一ページずつ内容が完成していても、左右に違う場面が並ぶと、意図した読み順にならないことがあるためです。
旅行の場所ごとに分けるなら、ある場所の写真とその説明をどこまで一組にするかを決めます。二人の担当が同じ見開きへ入る場合は、左右で写真の向きや文字の置き方を合わせたいのか、それぞれの違いを残したいのかを共有しておく方法があります。
担当の一覧には、名前だけでなく、場面と置く場所を書きます。「海辺の場面はAさん、街歩きはBさん」という分け方に、統合後のページ位置を対応させると、受け取ったデータをどこへ入れるか判断できます。
表紙、本の導入、最後のまとめなど、場面別の担当から外れる部分も決めておきます。まとめ役が受け持つなら、その紙面を含めて一冊の長さを考えます。選んだ総ページ数を、そのまま全員に配れる自由な見開きの数へ置き換えず、実際の編集画面で本文の並びを確かめてください。
代表ページを一つ渡してから、全体を作り始める
最初から全ページを完成させて集めるより、写真と文字を含む代表ページを一つ作り、まとめ役のPCへ渡して確認する方法があります。商品設定の食い違い、受け取る場所の取り違え、文字の変化などを、残りの編集へ広げる前に見られます。
公式FAQが案内する操作は、次の流れです。
- 作成側の「ページ一覧エリア」で対象ページを右クリックし、「ページ保存」を選ぶ。
- 名前を付けて保存したページデータを、USBメモリなどで別のPCへコピーする。
- 受け取る側の「ページ一覧エリア」で、置き換えたいページを選んで右クリックする。
- 「ページ置き換え」を選ぶ。
試すときは、写真だけのページではなく、実際に使う程度の説明文も入れておくと、文字を含む状態で照合できます。まず受け取れたことを確かめ、次に写真の配置、文字の収まり、置き換わったページの位置を見ます。
手順が公開されていても、使うPCで試す前に、全員分がそのまま統合できると決めないようにします。代表ページの受け渡しができ、まとめ役が確認する場所を把握できてから、各担当の残りへ進むと順序を整理できます。
受け取ったページは、置き換え先と版を照合する
「ページ置き換え」は、受け取ったデータが本の末尾へ自動で増えていくものとして考えないようにします。まとめ役が選ぶ、置き換え先のページとの対応が必要です。
受け渡すときは、担当者、入れる場面、修正版かどうかが分かる名前やメモを添える方法があります。たとえば「街歩き・B担当・修正版」のように区別し、前に受け取ったものと混ざらない形にします。ソフトが自動で新旧を選ぶことを期待せず、採用するデータをまとめ役が判断できる状態にします。
同じ場面のデータを受け取り直した場合は、直した場所も一緒に伝えてもらうと照合しやすくなります。写真を替えたのか、説明文を直したのかが分かれば、置き換えた後に見る部分を絞れます。その修正が統合先に入ったことを確認してから、受け取り済みの記録を更新します。
一冊へまとめる途中で、まとめ役がそのページを調整する場合もあります。その後に担当者から古い内容のデータをもう一度受け取ると、まとめ役の変更を戻してしまう可能性があります。統合後の修正は誰が行い、どれを注文用に残すかを決めておくと、完成版を選びやすくなります。
別のPCで文字が変わる条件を確認する
元のPCでは文字が収まっていても、受け取るPCで同じとは限りません。公式ヘルプでは、保存データに使ったフォントが別のPCへインストールされていない場合、異なるフォントへ自動で変更されると説明しています。他のパソコンで編集するときの注意
書体が変わると、同じ文章でも文字の幅や行の収まりが変わり、レイアウトが崩れる場合があります。ページを読み込めたことと、希望した文字の形で注文できることは分けて確認します。
編集前には、使う予定のフォントが各PCに入っているかを確認します。代表ページを受け取ったときも、文字が消えていないかだけでなく、見出しと説明文の改行、写真との間隔、ページ端への近さまで見ます。
データを受け取るPCで別の書体へ変えるなら、そのPCで使えるフォントへ変更して文字を配置し直す方法が公式ヘルプに案内されています。担当者の元データを見て大丈夫とするのではなく、実際に注文するPCで調整後の文章を読み直してください。
複数の担当者が同じ場所の名前を書いている場合は、字体に加えて表記もそろえるか決めます。こちらはソフトの互換性とは別の編集上の確認です。受け渡しによる表示の変化を直した後で、文章を一冊として読むと、担当の境目に残った違いを探せます。
同時編集やスマホだけの分担が必要なら選び直す
この方法は、各PCで作ったページを保存して渡し、まとめ役が取り込む流れです。同じ画面を開いた全員の変更が即座に反映される、ブラウザ上の同時共同編集を求めているなら、その希望とは作業の形が違います。
担当者がWindowsとMacに分かれ、同じ環境へそろえられない場合も、今回のページ分担を前提に進めません。写真や文章の素材を持ち寄って一人が配置する方法へ変えるのか、必要な共同編集条件を満たす別の作り方を探すのかを先に決めます。
スマホだけで担当ページまで完成させたい場合も、PCダウンロード版を使う今回の案とは一致しません。担当する範囲と使える端末を合わせ、全員がページ編集をする形にするかどうかを見直してください。
まとめ役のPCで一冊を確認して注文する
最終確認は、各担当者が送ったページを別々に見るだけで終わらせず、一冊へ統合したデータで行います。公式FAQも、異なるPCでの編集後は「仕上がり確認」で最終確認するよう案内しています。分担後の最終確認について
担当の一覧と一冊のページを照らして、未受領の場面、同じページの重複、古い修正版が残っていないかを見ます。次に見開きで読み進め、担当の切り替わる場所で説明が飛んでいないか、表紙や最後のページまで含めて内容がつながるかを確認します。
注文へ進む前には、商品がART-HC 180Sであること、ページ数、表紙と本文の仕上げ、冊数、届け先を照合します。料金や配送条件は、統合して確定した本の公式案内と注文画面で確認してください。
同じ商品設定とWindows環境をそろえられ、代表ページの受け渡しも確認できたら、PCのこだわり作成で分担を進められます。最後に注文する一冊をまとめ役のPCで確認するところまでを含めて、ART-HCを選びましょう。